× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
飛行機の墜落とともに巨大な黒い雲が砂漠へと出現する。それは核爆発が起きた瞬間だった。CTUではジャック・バウアが死んだと思い、誰もが悲しんでいた。だが、ようやく核爆発という脅威からアメリカ国民の命を守ることができたことに安堵する。これで何もかもが終わった。ジャックは犠牲になったが、アメリカの安全は守られた。
しかし、それは二つの意味で間違いだった。一つはジャック・バウアが生きていたこと。メイソンが代わりになってジャックは死ななかった。メイソンは死んだが、彼は被爆していたので長くはなかった。むしろ、ハッピーエンドに近いわけだ。だが、もう一つの間違いはこうである。アメリカは核爆発テロを計画した中東へと攻撃計画を発動することで事態は急変する。 しかも、この証拠となった音声データは偽物だということがジャック・バウアに知らされる。果たして、ジャックはテロリストの陰謀を阻止できるのか。本当の狙いはアメリカによる中東攻撃だったのだ。 PR |
![]() |
核シェルター男のストーカーからなんとか抜けだし、キムと最後の会話を果たしたジャック・バウア。核がニューヨークで爆発することは防げたが、核そのものは爆発させるしかなかった。そして、ジャックは砂漠へと降り立つ飛行機へと乗り込んだ。だが、もう1人飛行機には乗っていた。
それは、「メイソン」だった。メイソンは被爆しており、自分の人生が短いことを知った。最初は核の恐怖から仕事にはあまりせいを出していなかった。核探しにも非協力的だった。けれども、彼は被爆して、自分が初めて死に直前することを感じ、それまでの態度を改めた。 今まで連絡すらしなかった家族に電話をして、トニーにミシェルへのアドバイスを送る。そして、最後はジャックを助けるためについてきたのだ。人生短いなら最後まで役に立って死にたい。メイソンはジャック・バウアにそう述べた。 ジャックはメイソンに別れを告げる。CTUの仕事は危険な任務が多いので、いつ誰かと死に別れになることはよくある。ここでも、ジャックは迷わない。メイソンは全てを受け入れ、飛行機ともに砂漠へと墜落した。 |
![]() |
コーラル・スネークが追跡していた核爆弾はケイトの機転により見つかった。ジャック・バウアはマリーを尋問してようやく核爆弾にたどり着いたのだが、なんとその核爆弾を止める方法がなかった。核爆弾を飛行機で砂漠に運んで爆発させるしかない。
ジャック・バウアはそう決意して、自らその志願者に名乗りでた。しかし、そんなときに娘のキムと連絡がつかない。キムは馬鹿な男に核シェルターに閉じ込められていたわけだ。
そして、いよいよジャックが飛行機に乗り込む。キムと連絡は付かなかったが、ジャックの意志は変わらなかった。そして、飛行機は砂漠についた。核爆弾の爆発まで後数分であった。
そこで、ようやくキムがシェルターから抜け出し、ジャックとの電話に応じた。母、テリーを失ったことで、ジャックを避けていたキム。だが、会うこともならずにジャックとの別れが迫っていた。
ジャックはキムに伝える。自分が娘を愛していることを。キムは頷く。そして、ジャックは最後の任務を開始する。
だが、ジャックは死ななかった。 |
![]() |
7人目のコーラルスネークが持っているという爆弾を探すジャック。しかし、見つけた爆弾は偽物だった。しかし、ケイトが空港でテロリストの仲間と判明したマリーを発見する。ジャックはすぐさまマリーを確保して尋問。ようやく核爆弾を発見。
一方、パーマー大統領はロジャースタントンとシェリーの関わりを知る。シェリーは何もかもしっていて、この状況を利用していた。パーマーはシェリーを追い出す。 さらにCTUでは核爆弾を確保しメイソンが去って行く。自分の後釜にはトニーアルメイダを抜擢。ポーラの代わりにはこれからジャックの頼れる相棒となるミッシェルが登場。 シーズン2の14話はかなりハッピーエンド的な展開である。だが、ジャックの娘はキムはそんなことも知らずに、馬鹿な男にだまされて核シェルターに閉じ込められてしまう。 |
![]() |
24シーズン2もいよいよ佳境を迎える。核爆弾はロジャー・スタントン、コーラルスネークの手によって三週間前から追跡されていた。だから、大丈夫だとロジャー・スタントンが激しい尋問の末に吐いたわけだが、なんとその追跡部隊が音信不通となる。つまり、もう、核爆弾は追跡されていないのだ。
しかも、自分ら以外の命令は聞かないということで、ジャック・バウアはテロリストとコーラルスネークまで相手することになる。ただ、敵を増やして邪魔しただけのロジャーである。さらに、な現場の空港に着いたジャックは、コーラルスネークが全部で7人いて、6人の死体を確認する。なんと1人足りないのだ。もしかして、コーラルスネーク内部で何かあったのか。 パーマー大統領は不安を隠せない。だが、爆弾を見つけるにはもはやジャックに頼るしかない。 その頃、キムはまたしてもトラブルに見舞われていた。今度の相手は異常癖を持つ男である。しかも、なぜか核シェルターまで持っているという。 |
![]() |