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24のCTUには良くスパイが紛れ込んでいる。テロ対策ユニットの人材の身元調査はしっかり行われるはずなのだが、どうも簡単に上からの命令で職員を内部に入れるようだ。つまり、本当の裏切りものはもっと上に存在していて、いつも事件を裏で操っていることになる。それがわかるのがシーズン7ぐらいなのだが、ジャック・バウアは裏切り者を見つけたら逮捕して、尋問をする。
いつも切羽詰まっているので、裏切り者は弁護士が来るまで何も話さないとか、司法取引で大統領の恩赦を要求とか、大物犯罪者は捕まっても結構、裏で逃げられるようになっているのかと思うぐらいだ。ジャックは手っ取り早く情報を聞き出すために、裏切りものには容赦なく、物理的な苦痛を与えていく。 しかし、毎回、この行為は上は快く思わないようで、ジャックには尋問をさせるなと邪魔される始末。 たいていのシリーズでは、アメリカ国民の命が人質にされているため、ジャックは罪もないアメリカ国民を守るためなら手段を選ばない。 次回はジャックの強い味方となる「パーマー大統領」を紹介しよう。 PR |
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