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24シーズン2の後半は、音声チップが偽物であることを知ったジャック・バウアが中東への戦争を阻止するために、単独で音声チップを取り戻し、その証拠をパーマー大統領に届けることが目的となる。だが、政府内では、そのパーマー大統領に今回のテロ行為での責任をなすりつける動きが加速していた。
つまり、大統領が無能であると、閣僚の過半数が賛成した場合、副大統領がその権限を行使できるというものだ。明らかにパーマー降ろしの陰謀である。 その頃、ジャックはケイトの家で暴漢からチップを奪うことに成功。ようやく、CTUに持ち帰るのだが、そのチップは酷く損傷しており、情報の一部しか読み取れない。しかし、二つの有力情報を得た。一つは黒幕が「ピーター・キングスレー」ある、そして音声テープを偽造した人間の住所である。ジャックはその男の元へと急ぐのだが・・・そこで思いがけないある人物と出会う。 PR |
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ジャックはテロリストに捕まり、拷問されてしまう。しかも、心臓が停止してしまう。
これが前回のラストなわけだが、ジャックはもちろん、生きている。むしろ、心臓が止まったのは一時的なことで息を吹き返したというのが正しい。まあ、医者には悪いが何とか助かったわけで、それで普通に動くんだから、ジャックは人間離れしているのは言うまでもない。 一方、ケイトは暴漢に大事なチップが奪われてしまったわけだが、お金を払うということでチップを買い戻すと提案。彼らをを連れて自宅に向かうことになる。 さらに、今回の件でパーマー大統領を下ろそうという動きまで出てきた。 このようにラストに向けて物語は加速していく。 |
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中東への根拠となる音声テープのデータは偽物。
ウォレスの証言を信じたジャック・バウアはケイトと一緒にウォレスと接触する。しかし、ウォレスを狙うコーラルスネークの部隊と接触。ウォレスを守るためにジャック・バウアは戦う。しかし、ウォレスは死んでしまう。 ジャック・バウアはデータを探す。ようやくウォレスの体内に音声データがあったことを突き止めたジャックはそのデータをケイトに託す。後は自分が囮になるので、それをCTUに届けて欲しいと。 ところがケイトは途中で暴漢に襲われ、音声データが入ったチップを奪われてしまう。さらにジャックも捕まり、激しい拷問に晒される。 |
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24シーズン2は佳境に入ったわけだが、ここで物語を整理しておこう。
まず、ここから大事なのが一連のテロリストによる核爆弾爆発テロは中東によって仕掛けられた音声の録音データの信憑性についてである。 これが本物ならアメリカ政府は中東へと戦争を仕掛けることになる。アメリカの大統領は今回のテロにはかなり怒っており、いつもは止め役の軍部を率先して動かすようにしている。しかし、これこそがテロリストの真の狙いだったのだ。つまり、アメリカが中東への爆撃によって、戦争の惨禍を引き起こすこと。今までのテロ攻撃はそのためにある組織によって行われていた。 しかし、ジャック・バウアは音声データが偽物だという証言を得て、それを確かめるために奔走することになる。CTUでは偽物がどうかの判断はできなかった。そこでャックは知り合いに音声データの復元を依頼する。だが、ジャックの動きはテロリストにバレていて、音声データを巡る死闘が繰り広げられていく。 果たして、ジャックは無事に音声データを守れるのか。アメリカの中東攻撃を阻止できるのか。これがシーズン2の最大の見所である。 |
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24シーズン2はここから怒濤の展開を見せる。
ジャック・バウアの音声データが偽物で合成データという話が、コーラル・スネークのウォレスからきかされる。ウォレスは合成データの証拠と引き替えにケイトを要求する。これはケイトがいれば、飛行機を離陸させる許可が得られるためだ。 では、なぜウォレスがケイトを要求して国外逃亡をしようとしているのか。これは雇い主に命を狙われているという。 同時期には中東への怒りに対する暴動が発生する。 ジャック・バウアは苦渋の決断でケイトをウォレスに引き渡すことにする。だが、ジャックはただでは渡さなかった。 |
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